目的で探す末期がんであるが、ご自宅で最期を迎えたい
ご利用者例
ご利用者 | 80代 女性(末期がん) | 同居の ご家族 |
娘(ご家族)
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ご利用者の ご容態 |
◇がん末期状態。すでにご意識がなくなっていましたが、ご自宅で最期を迎えたいというご意志は強くお持ちだった。 ◇ご家族は、自宅での看取りに対して看護力、マンパワーともに不安があり、「善後策として、せめて1泊でも自宅で過ごさせてあげたい」自病院から一時外泊の付添いをご要望。 |
訪問看護(介護)で行ったケア
意識はなくなっても聴力だけは最期まで残ると言われていますのでご家族に側でやさしい言葉をかけていただくようにしました。
全身状態の管理、痛みのコントロールを主に酸素吸入の管理や痰の吸引、安楽な体位変換に努めました。
ケアを担ったナースより
「自宅での看取りは皆目見当つかず、本当に難しいと思っていたけど、このようにケアする方法があるのであれば、おばあちゃんの希望どおり自宅で看取りをしたい。協力お願いします。」とお看取りまでケアさせていただくことになりました。
ご自宅での看取りは、皆様ご経験がなく不安をお持ちです。私どもにぜひ一度ご相談ください。看護力の技術的なサポートから、心理面でのご家族のサポートもしっかりと対応いたします。