「糖尿病の母に対して、看護師さんが食事管理の必要性を根気強く説明してくれました。」
「糖尿病の母に対して、看護師さんが食事管理の必要性を根気強く説明してくれました。」
対象者とそのご家族の基本情報
対象者 | お母様、80代 | 同居の ご家族 |
なし。一人暮らし。 |
---|---|---|---|
対象者の 状態 |
糖尿病、高血圧、心臓疾患 | ご家族の 状況 |
糖尿病の治療において食事管理の徹底が必要であったが、家族の言うことを聞かずに好きなものを食べている。 そのままだと再入院の可能性があった。 |
母は、糖尿病や高血圧、心臓にも持病があるのに、カロリーや塩分を気にも留めないで、自分の好きなものを満足いくまで食べていました。私がいくら駄目だと言っても、全然言うことを聞いてくれなくて、主治医からは、自宅で食事のコントロールがうまく出来ない場合は入院して治療を行なう必要があると言われていました。 看護師さんは、母の食べる楽しみを尊重してくれて、おかずの組み合わせやご飯の量を調節することで、栄養のバランスを調整してくれました。 今は血糖値も安定していて、運動療法にも意欲的に取り組んでいます。 何より、母の希望である自宅での療養が続けられていることに満足しています。
娘さんより
- 関連する事例
- 糖尿病の自宅療養(食事・薬物・運動)