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いつまでも元気に一人暮らしを続けたい

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 高齢になると心身ともに弱ってくるため、それまで一人暮らしの方もご家族と同居されたり、施設に入居されることが多いようです。自宅で転倒する、持病の状態が悪化する、あるいは入退院を機にといった事例はよく耳にします。ご家族としても、高齢の親を一人暮らしの状態にしておくのは心配なもの。同居ができなくても、何か手を打たなければと悩んでいるご家族はたくさんいます。
 本事例は90代の女性ですが、ご主人を亡くされて20年以上一人暮らしを続けておられます。ご家族はご近所にお住まいですが、ご家族との同居はご本人が強く拒否されています。家族の助けを借りずに一人で生活することが、ご本人の精神的な健康に大きく影響しているようです。
 もともと糖尿病が持病であったのですが、高齢になり、偏食の傾向が強くなったためか、血糖値が大きく変動することがご家族の心配の種になってきました。施設入居も断固拒否されているため、家政婦さんを入れて、食事だけでも栄養のバランスが取れたものをと考えられました。食事の心配は無くなったのですが、やはり高齢であることは変わりなく、身体状況はあまりよいとは言えない状態が続きました。主治医の意見を伺ったところ、自宅での生活を続けるのであれば、医療従事者が常に側にいる環境を作るのも一手かもしれないとのアドバイスがありました。
 主治医のアドバイスを受けて、ご家族より弊社に相談がありました。夕方までは家政婦さんがいらっしゃるので、夕方から夜間にかけての状態が気になるとのこと。まずは夕方からの時間帯に滞在して、身体状況のアセスメントから開始することにしました。

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この事例の基本情報

対象者とそのご家族の基本情報

対象者 女性、90代前半、糖尿病 ご家族 近所にお住まい
対象者の
状態
ご家族との同居、施設入居は拒否。ただし、身体状態が悪くなったときの入院に対する拒否は無い。

ご要望

・できるだけ自宅での一人暮らしを続けたい。
・身体状況を常に管理してほしい。
・生活支援もしてほしい。

本事例のポイント

・現状は一人で生活できているような高齢者に対しても、看護師が介入することで状態維持や向上を図る。
・ご本人の状況を把握し、情報を家族に伝えることで、家族の安心を実現する。
・看護師が医療的な関わりだけではなく、生活支援も行うことで、生活全般を全て看護師がサポートする。
・入院時には在宅でのスタッフがそのまま病棟で付くこともでき、継続した状態管理ができる。

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