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入院中のリハビリを在宅でも

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 80代でバリバリと活躍されていた対象者でしたが、風邪をこじらせたことをきっかけに入院。見る見る体力が低下したために、ADLも低下してしまいました。風邪自体はすぐに回復したのですが、食事の量も減ってしまったことから、体力の回復が思うようにいきません。理学療法士による週1回のリハビリから開始したのですが、体力の回復には時間がかかると思われます。ご家族は、自分たちがリハビリを行えば体力の回復が早まるかもしれないと考え、主治医に相談したところ、「対象者の状況を見ながら行うことが必要だが、リハビリの回数を増やすこと自体はよい効果があるだろう」との見解が出ました。ご家族としては、リハビリを積極的に行いたいとのご希望でしたが、自分たちでは不安があったため、弊社への相談に至りました。
 早期の退院を目標とし、リハビリを主目的に介入しながらも、在宅に移った時のことを想定しながらの開始となりました。週1回の理学療法士によるリハビリに加え、週2回、弊社看護師によるリハビリを実施しています。徐々に体力も回復し、すでに何回かの試験外泊も行うまでになりました。試験外泊の際には、普段病棟に訪問してケアを提供している看護師が、そのままご自宅でも付き添いますから、ご家族としても安心なようです。あと何回か外泊を繰り返せば、退院も視野に入ってくるでしょう。入院前に楽しみにされていたヨーロッパ旅行も、一時はあきらめなくてはならないかと思われていましたが、今ではそれも目標に入ってきました。

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この事例の基本情報

対象者とそのご家族の基本情報

対象者 男性、80代半ば、風邪をこじらせたことから入院 ご家族 長男、奥様が同居
対象者の
状態
特に既往歴もなく、元気に活躍されていた

ご要望

・早期に体力の回復を図り、退院したい。
・リハビリの回数を増やし、退院直後から極力自立した生活を開始したい。
・入院前に楽しみにしていたヨーロッパ旅行に行きたい。

本事例のポイント

・入院中に家族の代わりに看護師がリハビリを実施。
・退院後の在宅療養を視野に入れた介入を入院中から実施。
・リハビリを行う看護師がそのまま試験外泊時も自宅でケアを提供する。

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