データで見る自費の訪問看護(プライベート看護サービス)
当社がご提供する自費の訪問看護に関する各種データをご覧下さい。
1. ご依頼・ご相談件数の伸び
医療行政の「病院から在宅へ」の流れを受けて、近年では医療や介護ニーズの高い方でも自宅で療養するようになりました。
充実した療養生活を送るために自費の訪問看護を選択肢として検討される方が年々増え続けています。
2. 自費の訪問看護ご利用者の主な疾患
自費の訪問看護ご利用者の主な疾患は「がん」が圧倒的に多く、全体の約4割を占めています。
がんに続いて、脳血管疾患(脳梗塞や脳出血)で後遺症が残った方や、筋・神経系難病など重篤な患者が多いのも自費の訪問看護の特徴です。
また、ご高齢の患者様は複数の疾患を併発されていることも多く、看護や介護の必要度を高める要因になっています。
3. 自費の訪問看護のご利用期間
自費の訪問看護のご利用期間は「1ヶ月未満・1回のみ」の短期利用者と、「1ヶ月以上」継続的にご利用される長期利用者に二分されています。
「1ヶ月未満・1回のみ」の短期利用は、「終末期のケア・お看取り」や、「入院中の一時帰宅」や「結婚式の付き添い」などが挙げられます。
「1ヶ月以上」の長期利用は、「在宅リハビリテーション」や「ご家族の休息のための定期的利用」などが挙げられます。