目的で探す看護、介護は専門家に任せたい
このケースに当てはまる利用者
対象者 | ご主人(80代) | ご家族の 状況 |
奥様(同居)、別居の長女・長男夫婦 |
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対象者の 状態 |
直腸がん術後、人工肛門を造設。
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このケースによくあるお悩み
- 本人や家族がストーマパウチ交換をやると失敗しそうで不安。
- 家族が難しい医療処置を覚えたり、実際に行うことに不安や抵抗感がある。
このケースの訪問看護の利用例
- 退院直後の約1ヶ月間、集中的に訪問看護を利用。
(介護保険の不足日数分は自費の看護サービスで補う) - ストーマパウチ交換や縫合創周辺の消毒などの医療処置。
- 入浴や更衣などの介助、簡単な家事のお手伝い。

訪問看護をご利用される方へのアドバイス
- 1.退院直後に訪問看護を集中的に利用することで、自宅介護の開始直後の不安感や負担を軽減できます
退院直後は患者様の症状が不安定になりやすく、家族もまだ介護に不慣れで負担感が大きい時期です。
ご家族が新しい生活のペースをつかむまでの期間は、ためらうことなく訪問看護のサポートを最大限に受けましょう。 - 2.看護師からの技術指導で、自立的な介護ができるようになります。
早い段階でご家族の自立的な介護が可能になるように、看護師は必要な医療知識や技術指導を行います。
実際の療養環境や、対象者の症状に合わせたケア方法をレクチャーいたします。
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