上手なご利用方法 The Usage

病室付き添い

このケースに当てはまる利用者像

対象者 ご主人(80代) ご家族の
状況
家族が交代で病室での付き添いを行なっている。
対象者の
状態
誤嚥性肺炎のため入院。
認知症を併せ持っており、病棟内で安全に過ごすことに支障あり。

このケースによくあるお悩み

  • 入院によってせん妄(意識混濁、幻覚、錯覚などの症状)、医療処置への拒否、医療スタッフへの暴力、徘徊による転倒リスクなど、安全入に院生活を過ごすことが難しい。
  • 安全確保のため、病院側から家族が常に付き添うよう要請。
  • 家族は仕事や家事があるため、毎日病院へ通うことは難しい。

このケースの訪問看護の利用例

  • 家族が病室に付き添えない場合は、看護師やホームヘルパーの資格を持つスタッフが代わりに病室内の付き添いを行う。
  • 転倒や徘徊防止のための見守り、食事の介助、ベッド周りの整理整頓、散歩やお話相手など、入院中も患者様が快適に過ごすための手伝いを行なう。
  • 急変時、医療処置等が必要なときは、病棟看護師を呼び、状態をお伝えして対応をお願いする。
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訪問看護をご利用される方へのアドバイス

  • 1.入院中のご家族の負担を軽減
    通常の看護体制下では入院中の安全が確保できない場合、病院側から家族が付き添うよう要請されることがあります。
    訪問看護サービスを利用することで、お仕事や家事などでお忙しいご家族の代わりに、入院中の患者様への付き添いを専門スタッフに任せることができます。

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