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訪問介護について About Home Nursing

第24回 他事業所の「家政婦」「ホームヘルパー」サービスとの併用

  • 自費の訪問看護(プライベート看護サービス) の特徴
  • 実際のご利用事例
  • サービス利用者の声
  • サービス品質への取り組み
  • ご利用までの流れ
  • ご利用料金について
  • データで見る自費の看護
  • サービスラインアップ

 家政婦サービスや自費ホームヘルパーサービスを利用しているご家庭でも、プライベート看護サービスをご利用いただけます。

 プライベート看護サービスのご利用者様の中には、家政婦サービスや自費ホームヘルパーサービスを併用する方がいらっしゃいます。場面に応じて、それぞれの職種の特徴を活かしたサービスを受けることが目的です。

各サービスの特徴

家政婦

  • 必要資格は特になし。

  • 家事、身辺の世話や介護を提供。

  • 利用料金は概ね1,000~4,000円/1時間(当社調べ)。

ヘルパー

  • 特定のカリキュラム受講後に付与される認定と、国家資格(介護福祉士)がある。

  • 専門知識・技術に基づく身体介助、生活援助全般を提供。

  • 利用料金は概ね1,500~5,000円/1時間(当社調べ)。

看護師

  • 国家資格。

  • 医療行為(吸引や医療機器管理など)、身体介助やリハビリの介助を含む看護全般を提供。

  • プライベート看護サービスの利用料金は6,000~8,000円/1時間※。

  • 「4時間以上の利用」の1時間料金。深夜帯、土日祝日の割増有り。

 今回は、「家政婦サービスとプライベート看護サービスの併用事例」と「ヘルパーサービスとプライベート看護サービスの併用事例」をご紹介いたします。「時間帯」や「療養の経過」に応じてサービスを使い分けていただいたケースです。

この事例の基本情報

事例(1) 家政婦サービスとプライベート看護サービス

対象者とそのご家族の基本情報

対象者 Gさん、80歳代後半男性。肺炎。 ご家族 住み込みの「家政婦サービスを利用しながらご自宅で一人暮らし。息子様夫婦が近くにお住まい。

ご要望

・医療行為(胃ろうの管理)を含む看護全般を任せたい。
・ADL(食事、更衣などの日常生活動作)を維持するためのリハビリを介助してほしい。

当社が提供したケアの内容

・胃ろう管理。リハビリ介助。マッサージ、清拭などの身体介助全般。

本事例のポイント

・医療行為、リハビリ介助など看護全般をご提供。
・当社サービスと、他事業所の家政婦サービスの併用。当社看護師は日中の看護、住み込みの家政婦は家事全般を担当。

この事例の基本情報

事例(2) 自費ヘルパーサービスとプライベート看護サービス

対象者とそのご家族の基本情報

対象者 Hさん、80歳代前半男性。脳梗塞。 ご家族 奥様と同居。自費ヘルパーサービスを利用しながら自宅療養中。

ご要望

・医療行為(経鼻経管栄養の管理)を含む看護全般をお願いしたい。
・プライベート看護サービスと自費ヘルパーサービスを併用したい。

当社が提供したケアの内容

・医療行為(経鼻経管栄養の管理)を含む看護全般。
・「退院後直後の1週間」「1週間後以降」「3週間目以降」で訪問時間を変更。

本事例のポイント

・医療行為を含む看護全般をご提供。
・当社サービスと、他事業所のヘルパーサービスの併用。退院直後は看護師が長時間訪問し、次第にヘルパーの長時間訪問に移行。

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