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入院中の一時帰宅

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 『新しい年は病院ではなく、住み慣れた自宅で新年を迎えさせたい。』
そういった家族の強い想いから今回の入院中の一時帰宅のプランが立ち上がりました。
しかし、いざ自宅までの道のりのことを考えると

① 『自宅にトラブルなく帰宅できるのだろうか・・・』
② 『帰宅の際の介助はどうすればよいのだろうか・・・』
③ 『自宅から病院へ戻る際はどうすれば良いのか・・・』

病院から自宅、そして病院へ再度入院することを考えると実際は多くの不安や心配事が頭の片隅によぎるのが現状です。結果、自宅へ帰宅させたかったができなかった。病院で入院してもらっていたほうが安心ではないのかといった結果になりうることがあります。
今回のケースでは、帰宅時の介助である「点滴の管理」「痛みのコントロール」「人工肛門の管理」など医療知識がない人間にとっては難題です。

 現在の公的保険は仕組みがしっかりとしており、日常生活にかかわる基本的なことは満たされることは多くなってきてはいます。
一方で、公的保険では賄いきれない領域はまだまだ多く存在しており、結果要望が満たされず、悔しい思いをする方も多くいらっしゃるのが現状です。
 今回はそのような公的保険で埋めることができなかった保険のスキマを自費の看護サービスで支援させていただいた事例です。

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この事例の基本情報

対象者とそのご家族の基本情報

対象者 女性、80代、 直腸がん ご家族 息子夫婦(40代)
対象者の
状態
がん発症後、治療を行い一時安定期にはいる。
近年治療後、完治したと思われていたがんが再発、入院となる。

ご要望

・入院中の母親を自宅に帰したい。
・一時帰宅時の在宅生活を専門的視点で支えてほしい。
・再入院時にトラブルなく病院へ戻したい。

当社が提供した看護ケアの内容

・帰宅時自宅での専門知識を必要とする「点滴の管理」「痛みのコントロール」「人工肛門の管理」などの看護師による介助
・看護師2名交代で24時間体制の見守り

本事例のポイント

・新年は住み慣れた自宅で迎えさせてあげたいという家族の強い想い
・一方で本当にトラブルなく自宅までの帰路、自宅での療養が可能なのか
・帰宅時自宅での専門知識を必要とする「点滴の管理」「痛みのコントロール」「人工肛門の管理」などの看護師による介助
・小さな変化も見逃さず自宅での療養生活を快適に過ごす為の看護師による配慮
・無事一時外泊が可能になったことにより、今後の自宅での療養の道筋がみることができた

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